カテゴリー別アーカイブ: 新着情報

人間の規模と気象

「学に志す者、規模を宏大にせねばならぬ」 と西郷南洲も教えておるが、現代の青少年、くだらぬことに血道をあげている者の 多いのに対して、痛切な意見である。 道徳に関しても、 「己に克つに、事々物々、時に臨んで克つ様ではだめ … 続きを読む

能登の国一之宮 気多大社

「入らずの森」からは鳴きしきる清らかな鳥の声、鳥居の先を望めば日本海の青い大海原が広がる。この氣が多く集まる神域に氣多(けた)大社は鎮座されている。 古縁起によれば、孝元天皇の御宇(ぎょう)、越中北島の魔王が鳥に化して人 … 続きを読む

“人生意気に感ず 功名誰かまた論ぜん”

本会副会長 井上  礼之 わが国は健康寿命が世界一の長寿社会を迎えており、今後の更なる健康寿命の延伸も期待 されています。 こうした人生100年時代には、高齢者から若者まで全ての国民が活躍の場を求め、全ての 人が元気に活 … 続きを読む

良心と正義

日本はどうなるのだろう。どうすればいいのだろうか、寄るとさわるとそういう話が出ますが、只一つのことが脱けておっては何にもなりません。 その只一つのこととは何かといえば、それは良心というものであり、正義というものであります … 続きを読む

仁愛と風韻

人が万物と生を同じうするところより生ずる共鳴を愛情という。 知を頭脳の論理とすれば、情は心腹の論理である。 万物と共に生きよう、物と一体になってその生を育もうとする 徳を仁という。 仁愛はこのおぼつかない、悩める衆生に対 … 続きを読む

教育の本義

教育に、間に合わせ主義の、あまり実用的・功利的・職業的見解は有害である。 人間はいかに物質を必要としても、人はただ衣食ばかりに生きているものでは ない。 もっと理性的・精神的存在である。物資や生活に捉われすぎると、かえっ … 続きを読む

白山本宮・加賀一ノ宮 白山比咩神社

霊峰白山は、人々の暮らしに、豊かな自然、水の恵みを与え、古来より神々の座として崇められている。この白山を御神体山とし、神々しいまでの巨木が聳え、白山の雪解け水が清冽なせせらぎをつくり、神域全体が荘厳な気につつまれるところ … 続きを読む

「もっと個性を伸ばす教育を」

          本会会長 井手 正敬  今年は、明治元年から百五十年に当る。昨今の報道によれば、残念ながら百年の時より これに関心を持つ国民は少ないとの事。 明治維新を、薩長の歴史観からだけの評価で、本当に良いのかと … 続きを読む

将来を決定する力

経済と道徳と両立せぬもののように思うのは、もはや笑うべき愚見である。 いかなる物質的生活問題も、優れた精神、美しい感情、頼もしい信用に待 たねば真の幸福とならない。 技術の発達に伴う経済的国際化が、各国民の差別をなくすよ … 続きを読む

見識と器量

我々の思惟・言説・行為について、何が義か、利か、何人もが良心的に肯定することか、単なる私欲の満足にすぎぬことか、というような価値判断力を見識(識見)という。 見識は知識と異なる。 知は知性の機械的労作によっていくらでも得 … 続きを読む