カテゴリー別アーカイブ: 社会人

知識は才覚・見識・胆識を養う元肥

人間この世に生を享け、生活をするうえに色々の才覚が求められる、しかし長い人生、才覚だけでは如何しようもない行き詰まりに出くわすことがある。苦境に立たされた時、其の場に臨んで求められるのが、見識・胆識である。 安岡正篤先生 … 続きを読む

親切の限度

中学生の頃、先生からこんな話があった。「人生30歳までは準備期間だ。次の30年間は社会にお役に立つ時期だ。後の時間は自分を楽しむことだ」と。安岡正篤先生の書「東洋倫理概論」にも人生生き方のポイントが記されている。私は今「 … 続きを読む

生を養わんとする心を養う

私たちは、日常なにげなしに飲食をしているが、この意味を考えているだろうか。ただ喉が渇くから水を飲む、腹が減ったから飯を食う。これでは動物と変わらないのではないか。 まず、私たちが生きるためには、他の動植物の命を戴いて我々 … 続きを読む

困難な境遇の時こそ、人格が問われる

東日本大震災に際し、外国メディアは次のように報じた。 「東北地方の人々は厳しい条件化で、冷静かつ忍耐強く、互いに助け合うなど、 素晴しい態度だ。日本が持つ最良の側面を見せている」と。 安岡正篤先生著「日本精神の研究」の冒 … 続きを読む

世道興隆

過去から現在へ縦の継承を重んじるのは日本人の根本精神である。 偉人や英霊を崇拝しそれに倣い近づこうとし精神を受け継いで行く。 偉人といわれる人は生きている時も大きな功業を立て、衆望を 集めており、死んだ後も益々後世の人々 … 続きを読む

人物を磨く

どうすれば人物が養えるか 人物学を修めるには、第一に人物に学ぶことが大切です。 できれば現在生存している人物が望ましいが、尊敬できる人物を見つけること は大変難しいことです。 そのような場合は、人物の伝記を読んで古今東西 … 続きを読む

出処進退

平常時は兎も角、危機に際しては指導者の器量、知識、見識、胆識が問われる。 また正しさ、清潔で信頼があれば組織は命令せずとも動いていく。 「其身正しければ令せずとも行われ、其身正しからざれば、令すと雖も従はず」 (論語・子 … 続きを読む

日本を考えよう

戦後66年の間に、東久邇宮内閣から現在の菅内閣まで、日本の総理大臣は33人代わって いる。平均2年間だが、最近の内閣の短命さは驚くばかりである。 安倍晋三366日・福田康夫365日・麻生太郎358日・鳩山由紀夫266日・ … 続きを読む

天行健やかなり 君子 自彊息ず (易経)

 日々の生活は、季節の移り変わりや自然の恵みにより営まれている。しかし自然は、 時たま甚大な災害を引き起こすこともある。それでも天地の運行は、滞ることがない。 私たちも大自然の運行を受け入れながら、例えどんな惨事に遭おう … 続きを読む

学びて時に之を習う。亦説ばしからずや。

論語の最初の言葉である。  一般的には、これを、学んで、時々思い出しては復習すると言うのは、 なんと嬉しいことではないか、と言う風に時を時々、という意味に解していた。  安岡先生は、「時にこれを習う」を深く解釈して、時を … 続きを読む