カテゴリー別アーカイブ: 今週の一言

“勇気ある人々”

なんとだらしない政局であるか‼ 多くの政治家は事あるごとに人を責め、一向自分を省みることをしない。こんなことで日本はどうなると思うのか、識者ももう少し自分等の問題として奮起できないものであろうか。 由来、人間には自分とい … 続きを読む

“公” “私”

幕末名君の一人・板倉勝尚が、大儒の林述斎とやりとりした往復書簡に、 水雲問答という傑作がある。その中に勝尚が、 「国家の禍は、上に立つ者の私意私欲と、下の朋党から起こる。その源は 国家社会を忘れて私に曳かれるからだ。 何 … 続きを読む

久 敬

孔子が為政者を評する言葉は実に味がある。 「晏平仲、善く人と交わる。久しゅうして人これを敬せり。」(公冶長) この短い評語以上に斉の名相・晏嬰を善く表すことは出来ないであろう いわゆる一字を賛することも出来ぬ所である。 … 続きを読む

何が脱(ぬ)けているのか

高層建築がどんどん建つ。道路も四方八方に伸びる。車の洪水は益々ひどい。 飲食衣服など際限なく贅沢になる。観光旅行は大流行。乗り物は満員。 いかにも繁栄のようであるが、人々はなんとなくこの繁栄が常事で無い ことを意識してい … 続きを読む

ものの見方について

日本の現在は、自由放縦の社会であるから衆論紛々であるが、まず、 ものの見方からして根本法則を明らかにする必要がある。 ものの見方を、大きく三種に分けることが出来る。 1・目先だっけで見るものと、長い目で見るもの。 2・一 … 続きを読む

政治家に望む

 さきざきのことを見通して、悪いことの起こらぬうちに、未然に善処して ゆくことの出来る政治家があれば理想的である。  しかし大抵は今日問題が無ければ安心して、くだらぬことに取り紛れており、 一たび問題が起きると騒ぎたてる … 続きを読む

体力低下は自分の将来の危険信号

10月9日は体育の日であった。天候にも恵まれ、暑いぐらいの1日であった。この日には毎年政府をはじめマスコミでも国民の体力に関する現状を報道しており、今年もスポーツ庁が平成28年度体力・運動能力調査発表を行った。これを見て … 続きを読む

「心花、静裡に開く」を願って

若者に話をする機会があった。その時、「一日の1%(約15分)を自分の教養を高めるためにぜひ有効に使うように」と説いた。どれだけの若者が自覚して実行してくれているだろうか。 安岡正篤先生の著書に「心花、静裡に開く」と。その … 続きを読む

「人間とは何か」という答えとして

先日、故郷(広島)の従兄弟が86歳で生涯を閉じた。私からすれば、伯父さん的存在であったが、何かにつけて可愛がっていただいた。家筋から言うと本家にあたり、実家のものをよく面倒を見てもらった。 『安岡正篤一日一言』の中に「一 … 続きを読む

「敬ふ」と「恥じる」

人間と動物とを別ける所謂ボーダーラインというもの、ぎりぎりの決着は何だといふと、結局、大抵が愛と言ふのですけれども、愛はある程度他の動物にもあるもので、大切なのは「敬」するといふことであります。 「敬する」といふことがあ … 続きを読む