カテゴリー別アーカイブ: 今週の一言

「人間とは何か」という答えとして

先日、故郷(広島)の従兄弟が86歳で生涯を閉じた。私からすれば、伯父さん的存在であったが、何かにつけて可愛がっていただいた。家筋から言うと本家にあたり、実家のものをよく面倒を見てもらった。 『安岡正篤一日一言』の中に「一 … 続きを読む

「敬ふ」と「恥じる」

人間と動物とを別ける所謂ボーダーラインというもの、ぎりぎりの決着は何だといふと、結局、大抵が愛と言ふのですけれども、愛はある程度他の動物にもあるもので、大切なのは「敬」するといふことであります。 「敬する」といふことがあ … 続きを読む

人生の基盤

人の人生は、思いどおりならないことの連続です。困ってしまう事、窮することも多々あります。 そのような時でも、苦しまないで乗り切れる強さを持つ。思い通りならないと、憂えてしまい、志をわすれ、どうでもいいやと投げ出してしまう … 続きを読む

「空」について

「般若心経」に「色即是空」(目に見えるものは空である)とあるが、空とは何か、 ある本によると、「有るようで、なく、無いようで、ある」と書かれている。 具体的な例として、4月になると桜の花は満開となるが、一週間ほどで散って … 続きを読む

古教を楽しむ

今日という日を如何に充実できたか、悔いの無い一日を過ごすことは、 云うは易く実に難しいことである。 意義ある人生は自らがどう作り出すかにかかっている。酔生夢死だけは 避けたいものである。 「一大事と申すは今日・只今のこと … 続きを読む

酒を飲み方も一つの学問

安岡正篤先生のお酒の飲み方について、多くの方々が異口同音に、姿勢も 飲みっぷりも見事なものであった、と。 杯を口に運んでからテーブルに戻す置き方まで、全て理にかなっていたと 感心している。 このことについて、お側にずっと … 続きを読む

古の教え

朱子曰く。 「古の小学は、人を教えるに、灑掃・応対・進退の節、親を愛し長を敬し師を尊び友に親しむの道を以てす。皆、終身・斉家・治国・平天下の本たる所以にして、而して必ず其れをして講じて、之を幼稚の時に習わしめ、その習い、 … 続きを読む

気がかりなことを調べてみると

先日、古典活学講座「東郷平八郎」で話す機会を頂いた。彼は8歳の時より二人の兄と共に西郷吉次郎(隆盛の弟)に習字を教わっている。そこでふっと思ったことは、「東郷家と西郷家は名前が表しているように東西関係にあるのか」と。早速 … 続きを読む

朝こそ すべて

我々の日常生活の中にも常に機というものがある。 それを活かすことが重要だ。人は “ここだ”と思うものをつかんだ時に 急に生き生きとしてくるものだ。 一日24時間、朝があり昼が来て夜になる。一日がただ機械的に過ぎて、 それ … 続きを読む

茶の飲み方

煎茶は三煎する。 湯加減して一煎で甘味が出る。二煎目で苦味、この苦味の中に甘味がある。 苦いタンニンの中からカテキンという甘味が抽出される。 三煎でカフェインの渋味がでる。これを味わうのが煎茶の法だ。これを無視 すると文 … 続きを読む