カテゴリー別アーカイブ: 今週の一言

酒を飲み方も一つの学問

安岡正篤先生のお酒の飲み方について、多くの方々が異口同音に、姿勢も 飲みっぷりも見事なものであった、と。 杯を口に運んでからテーブルに戻す置き方まで、全て理にかなっていたと 感心している。 このことについて、お側にずっと … 続きを読む

古の教え

朱子曰く。 「古の小学は、人を教えるに、灑掃・応対・進退の節、親を愛し長を敬し師を尊び友に親しむの道を以てす。皆、終身・斉家・治国・平天下の本たる所以にして、而して必ず其れをして講じて、之を幼稚の時に習わしめ、その習い、 … 続きを読む

気がかりなことを調べてみると

先日、古典活学講座「東郷平八郎」で話す機会を頂いた。彼は8歳の時より二人の兄と共に西郷吉次郎(隆盛の弟)に習字を教わっている。そこでふっと思ったことは、「東郷家と西郷家は名前が表しているように東西関係にあるのか」と。早速 … 続きを読む

朝こそ すべて

我々の日常生活の中にも常に機というものがある。 それを活かすことが重要だ。人は “ここだ”と思うものをつかんだ時に 急に生き生きとしてくるものだ。 一日24時間、朝があり昼が来て夜になる。一日がただ機械的に過ぎて、 それ … 続きを読む

茶の飲み方

煎茶は三煎する。 湯加減して一煎で甘味が出る。二煎目で苦味、この苦味の中に甘味がある。 苦いタンニンの中からカテキンという甘味が抽出される。 三煎でカフェインの渋味がでる。これを味わうのが煎茶の法だ。これを無視 すると文 … 続きを読む

食事五観の偈

 私たちは野菜、果物、魚、肉など様々な食べ物を頂いて生きています。 つまり生き物を殺生して、そしてそれらを料理して美味しく食べているの です。 また、食べ物が口に入るまでには、多くの人たちが植物、動物を育て、そ の食材を … 続きを読む

他を思いやる心を持とう

最近、外出先で他を思いやる心が薄れてきているのではないかと感じる ことが多い。 安岡正篤先生の教えは、分かり易く一言で言えば「謙譲・他を思いやる」 ことである。 では実際に日常の生活の中でどうすれば良いのか。これを分かり … 続きを読む

言葉の力

「心に思い、口から言葉を放ち、行動する」これが人間の法則。ただ、同じことを言っても、また、誰が言うかによっても言葉の影響力は異なってくる。 話し手が指導者の立場にある人であれば言葉の力は何倍にも何十倍にも なってその影響 … 続きを読む

1回限りの人生

人の人生は、1回限りである。失敗してもやり直すことはできない。他人にこうあってほしいと思っても、なかなか思い通りの結果は得られない。その度に自分の心はかき乱される。いつまでたっても、自分中心の精神(こころ)は変わらない。 … 続きを読む

親の心・子の心

最近児童虐待や生後間もない乳飲み子を捨てると謂う悲しいニュースがメディアを賑わすことが相変わらず実に多い。なぜだろう。 安岡正篤先生は著書「東洋倫理概論」の中で『孝心と孝行』について次のような 微笑ましい光景を書かれてお … 続きを読む