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人格の形成

何といっても、青少年時代に何よりも肝心なことは、あくまでも善く学ぶ
ということです。
人間は3歳にして早くも脳髄は大人の80パーセント程度でき上り、
4歳頃から道徳意識が生じ、5・6歳から嘘をつくことなどを覚えます。
7歳頃には性格が定まりだしますから、この間に、性格の基本ともいう
べきもの、たとえば正直とか、同情するとか、心を明るく持ったり、
清潔を愛したり、勇気を出したり、反省をすること、人を助けることなど
を身につけねばなりません。
知能は4・5歳から目立って、7・8歳から14・15までにいちじるし
く発達し、それから徐々に17・18歳から20歳まで伸びてゆきます。
それから先は経験や修練が加わるのであって、根本的には変わらな
いので あります。
この間に教養よろしきを得れば堂々たる人格ができることは決して珍
しい ことではありません。
『日本の父母と青年に』より